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スバルWRX STI TypeS 試乗インプレッション

スバルWRX STI TypeS 試乗インプレッションを紹介します。
モータージャーナリストの山田弘樹です。

今回紹介するのはスバルWRX STI TypeSです。今回からスバルはWRXをインプレッサとは全く別の独立したモデルとしました。グレードはSTiとS4。このSTiはその性能を極限までに高めたトップグレードのモデルです。エンジンは伝統の水平対向4気筒ターボ、これを308Ps43.0㎏まで性能を向上させています。トランスミッションは強化型の6速マニュアルシャシーはステアリングのレスポンス、四輪の高いグリップ感、そしてフラットライド、この3点に特に力を入れて開発したとのことです。では、細部を見て行きましょう。



ではエンジンを見てみましょう。まずエンジンルームを見てですね、パッと分かるのはこのでっかいお弁当箱みたいなインタークーラーです。これは、タービンで圧送されてきた空気をここで冷やして、赤いインテークマニホールドに送って、エンジンに入って燃焼が起こります。水平対向エンジンと言うのは、平べったい、ブロックとヘッドが横になったボクサーエンジンですからヘッドとかが見えないのはちょっと残念な感じもしますけど、その分、搭載位置が低くなって、このターボによってたった2リッターという排気量で308Psを出すことに成功しています。
足回りですが、このtypeSというモデルにはビルシュタインのサスペンションシステムと、この18インチの鍛造アルミホイールがついています。タイヤは、高性能車に装着されるダンロップのSPORT MAXX RT、ブレーキはSTi専用の4ポッドキャリパー、リアは2ポッドなんですけれどもそれに、ブレンボ製のローターが装着されています。
インテリアなんですけれども、ステアリングがDシェイプと呼ばれる、そこが平たい形になっていますね。センターパネルはカーボン調になっています。表面がちゃんとコーティングされていて、カーボン柄が見えるんですけれども、非常にクリアでキレイです。
6速マニュアルのシフトノブはトップが赤になっていて、このモデルの特徴なんですけれども、赤が、いたるところに入っていますね。
シートですが、標準は座面のところがアルカンターラになっている、本皮シートなんですけれども、今回は座園のところがパンチングレザーになっている通気性もいい本皮のシートになっています。



全体的にスッキリしたルーミーな室内なんですけれども、いろいろな装飾でWRX STiらしい、キリッと引き締まったコックピットになっていると思います。
リアシートです。僕は身長が172㌢なんですけれども十分、頭の上にげんこつ一つ入りますね。足元も広いです。ホイールベースが25㍉延長されている分、足元のスペースに開けてくれたということで、大人でも長時間、快適に過ごすことができると思います。
トランクを見てみましょう。トランク容量は460㍑。でも更におっきな荷物エオ運びたいという時は、奥が6:4の分割可倒式シートになっていますので、これを倒せばすっぽり荷物が入ります。
つまり、高性能セダンでありながら、きちんとした実用性を兼ね備えているのが特徴だといえるでしょう。